複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (2)
なら‐え【奈良絵】‥ヱ🔗⭐🔉
なら‐え【奈良絵】‥ヱ
室町末期から江戸時代にかけて、奈良の東大寺・興福寺などの絵仏師が、注文や売品として大量に描いた絵画。後には京の町絵師も作画。御伽草子などに取材し、明るい彩色の絵巻物や冊子本(奈良絵本)が作られた。
⇒ならえ‐ほん【奈良絵本】
ならえ‐ほん【奈良絵本】‥ヱ‥🔗⭐🔉
ならえ‐ほん【奈良絵本】‥ヱ‥
奈良絵を挿絵とした一種の絵本。室町末期から江戸中期にかけて作られ、内容は「源氏物語」「住吉物語」などもあるが、御伽草子、舞の本を主とし、横本が多い。金泥・銀泥を用いた豪華な大形美本もあり、棚飾り本・嫁入り本とされた。
⇒なら‐え【奈良絵】
大辞林の検索結果 (2)
なら-え【奈良絵】🔗⭐🔉
なら-え ―
[0][2] 【奈良絵】
室町時代から江戸中期にかけて作られた,お伽草子を中心に古物語・謡曲などを題材とした彩色肉筆の絵本の挿絵。興福寺などの絵仏師が描いたものとの説もあるが,呼称は明治以降のもので,奈良との関係はあきらかでない。
[0][2] 【奈良絵】
室町時代から江戸中期にかけて作られた,お伽草子を中心に古物語・謡曲などを題材とした彩色肉筆の絵本の挿絵。興福寺などの絵仏師が描いたものとの説もあるが,呼称は明治以降のもので,奈良との関係はあきらかでない。
ならえ-ほん【奈良絵本】🔗⭐🔉
ならえ-ほん ―
― [0] 【奈良絵本】
奈良絵のはいった一種の絵本。庶民を対象としたもので,内容はお伽草子を主としている。奈良本。
― [0] 【奈良絵本】
奈良絵のはいった一種の絵本。庶民を対象としたもので,内容はお伽草子を主としている。奈良本。
広辞苑+大辞林に「奈良絵」で始まるの検索結果。