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広辞苑の検索結果 (4)

そこ‐ぬけ【底抜け】🔗🔉

そこ‐ぬけ底抜け】 ①容器などの底の無いこと。また、その物。 ②限りもなく、はなはだしいこと。「―にいい人だ」「―の楽天家」 ③しまりのないこと。また、そのような人をののしっていう。「―野郎」 ④「底抜け上戸」の略。 ⑤相場で、下落のとめどのないこと。 ⇒そこぬけ‐さわぎ【底抜け騒ぎ】 ⇒そこぬけ‐じょうご【底抜け上戸】 ⇒そこぬけ‐やたい【底抜け屋台】

そこぬけ‐さわぎ【底抜け騒ぎ】🔗🔉

そこぬけ‐さわぎ底抜け騒ぎ】 酒宴などで、歌ったり踊ったりして甚だしく騒ぐこと。 ⇒そこ‐ぬけ【底抜け】

そこぬけ‐じょうご【底抜け上戸】‥ジヤウ‥🔗🔉

そこぬけ‐じょうご底抜け上戸‥ジヤウ‥ いくらでも酒を飲む人。非常な大酒家。 ⇒そこ‐ぬけ【底抜け】

そこぬけ‐やたい【底抜け屋台】🔗🔉

そこぬけ‐やたい底抜け屋台】 江戸の山王祭・神田祭などに出た、床ゆかのない踊り屋台の一種。周囲の構えだけで、囃子方はやしかたはその内部の地上に立ち、屋台と共に歩きながらはやし行くもの。 ⇒そこ‐ぬけ【底抜け】

大辞林の検索結果 (4)

そこ-ぬけ【底抜け】🔗🔉

そこ-ぬけ [0] 【底抜け】 (1)容器などの底がとれて,ないこと。また,そのもの。「―の樽」 (2)程度のはなはだしいこと。あきれるほどひどいこと。「―のお人好し」 (3)しまりのないこと。だらしないこと。また,そのような人をののしっていう語。 (4)「底抜け上戸」の略。 (5)相場がとめどなく下落すること。底抜け相場。

そこぬけ-じょうご【底抜け上戸】🔗🔉

そこぬけ-じょうご ―ジヤウ― [5] 【底抜け上戸】 いくらでも酒を飲む人。きりのない大酒飲み。底抜け。

そこぬけ-やたい【底抜け屋台】🔗🔉

そこぬけ-やたい [5] 【底抜け屋台】 江戸の山王祭・神田祭などに出た床のない踊り屋台。周囲の構えだけで,中にいる囃子方(ハヤシカタ)は地上を屋台と一緒に歩きながら鳴り物をならしてはやした。

そこぬけ【底抜けの】(和英)🔗🔉

そこぬけ【底抜けの】 bottomless;→英和 extreme.→英和 〜騒ぎをする go on the spree.→英和 〜の大馬鹿者 a perfect idiot.

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