複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

ぜぜ‐が‐こう【手手が甲】‥カフ🔗🔉

ぜぜ‐が‐こう手手が甲‥カフ ①手を組み合わせて顔にあて、その間からのぞき「ぜぜがこう」と唱え、子供をおどしたこと。古今和歌集夷曲集「土佐の―、大和の元興寺がごうじに隠期かくれごなど」 ②昔の小児遊戯の一つ。互いに手を合わせて、手の甲を打ちながら童謡をうたい、うたい終わった時に打たれた者が鬼となる。(嬉遊笑覧)

てに‐てに【手に手に】🔗🔉

てに‐てに手に手に】 ①おのおのがその手に。「―旗を持つ」 ②各自。めいめい。てんでに。平家物語9「源氏―陣を取つて」 ○手に手を取るてにてをとる 互いに手を取り合う。多く、相愛の男女が連れだって行くのにいう。 ⇒て【手】 ○手に取るようてにとるよう ①すぐにも実現しそうなさま。うまくいきそうなさま。狂言、茶壺「誠に此中は手に取つたやうに存ずる事も、思はぬ妨があつて不仕合にござる」 ②きわめて近く見えるさま、また、聞こえるさま。「手に取るばかり」とも。浮世物語「在所は―に見えながら行きつかず」。「話の内容が―にわかった」 ⇒て【手】 ○手に成るてになる その人の製作である。その人の手掛けたものである。「名人の―作品」 ⇒て【手】 ○手に乗るてにのる だまされて術中に陥る。相手の思うままになる。「もうその手には乗らない」 ⇒て【手】

○手に手を取るてにてをとる🔗🔉

○手に手を取るてにてをとる 互いに手を取り合う。多く、相愛の男女が連れだって行くのにいう。 ⇒て【手】

大辞林の検索結果 (1)

ぜぜ-が-こう【手手甲】🔗🔉

ぜぜ-が-こう ―カフ 【手手甲】 (1)昔,手を組み合わせて顔に当ててその間からのぞき,子供をおどかす時に戯れにいう言葉。 (2)昔の鬼ごっこの一種。手を組み合わせて手の甲を互いに打ちながら童謡を歌い,歌い終わった時に打たれた者が鬼となるもの。

広辞苑+大辞林手手で始まるの検索結果。