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広辞苑の検索結果 (5)

ふり‐わけ【振分け】🔗🔉

ふり‐わけ振分け】 ①ふりわけること。二つにわけること。 ②前後にわけてかつぐこと。 ③二つの場所の中間地点。 ④「ふりわけがみ」の略。 ⇒ふりわけ‐がみ【振分け髪】 ⇒ふりわけ‐すがた【振分け姿】 ⇒ふりわけ‐にもつ【振分け荷物】

ふりわけ‐がみ【振分け髪】🔗🔉

ふりわけ‐がみ振分け髪】 男児・女児の髪型の一つ。髪を肩までの長さに切り、左右に分けさばいたまま垂らしたもの。はなちがみ。はなち。髪振。(書名別項) ⇒ふり‐わけ【振分け】

ふりわけ‐すがた【振分け姿】🔗🔉

ふりわけ‐すがた振分け姿】 振分け髪にしている姿。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「わけもなぎさに戯れる雁、つばさ振袖―」 ⇒ふり‐わけ【振分け】

ふりわけ‐にもつ【振分け荷物】🔗🔉

ふりわけ‐にもつ振分け荷物】 旅装束などで、振分けにした荷物。 ⇒ふり‐わけ【振分け】

ふり‐わ・ける【振り分ける】🔗🔉

ふり‐わ・ける振り分ける】 〔他下一〕[文]ふりわ・く(下二) ①二つに分ける。半分にする。「髪を―・ける」 ②割りあてて分ける。分配する。「仕事を―・ける」 ③前後に分けて担う。「荷物を―・ける」

大辞林の検索結果 (4)

ふり-わけ【振(り)分け】🔗🔉

ふり-わけ [0] 【振(り)分け】 (1)ふりわけること。また,ふりわけたもの。 (2)二つの荷物を紐(ヒモ)でつなぎ,前後に分けて肩にかけること。また,その荷物。「―にしてかつぐ」 (3)中間の地点。「―の所なれば,中の町といへるよし/滑稽本・膝栗毛 3」 (4)「振り分け髪」に同じ。「みぐし―にて/宇津保(蔵開上)」 (5)近世,若い男の髪形の一。前髪を左右に分け,末端を髻(モトドリ)の背に出す。[守貞漫稿] 振り分け(2) [図]

ふりわけ-がみ【振(り)分け髪】🔗🔉

ふりわけ-がみ [4] 【振(り)分け髪】 二,三歳から八歳頃の男女の髪形の一。肩のあたりで切りそろえ,左右に分けて垂らした髪。 振り分け髪 [図]

ふりわけ-にもつ【振(り)分け荷物】🔗🔉

ふりわけ-にもつ [5] 【振(り)分け荷物】 振り分けにした荷物。

ふり-わ・ける【振(り)分ける】🔗🔉

ふり-わ・ける [4] 【振(り)分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ふりわ・く (1)二つに分ける。二方向に分ける。「荷物を前後に―・ける」 (2)いくつかに分ける。「三人に仕事を―・ける」

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