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しん‐こてんしゅぎ【新古典主義】🔗🔉

しん‐こてんしゅぎ新古典主義】 (neo-classicism) ①18世紀から19世紀前半にかけてバロックとロココ美術に対する反動として西欧全体に起こった美術運動。古代ギリシア・ローマへの憧憬を基調とし、単に「古典主義」ともいう。フランスの画家ダヴィッド・アングル、イタリアの彫刻家カノーヴァらが代表者。 ②20世紀初頭、自然主義への反動として、古典的な形式美の復興を目指した芸術傾向。ドイツの画家エルンスト、第一次大戦後のピカソなど。音楽では壮年期のストラヴィンスキーが代表(ブラームスなど19世紀の古典主義的な傾向の作曲家を指すこともある)。

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しん-こてんしゅぎ【新古典主義】🔗🔉

しん-こてんしゅぎ [6] 【新古典主義】 (1)一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,西欧,特にドイツに興った古典への復帰を唱える文芸思潮。 (2)後期ロマン主義への反動として両世界大戦間に現れた音楽の様式。 (3) ⇒古典主義(2)

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