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広辞苑の検索結果 (8)

から‐すき【唐鋤・犂】🔗🔉

から‐すき唐鋤・犂】 (外国風の鋤の意という)牛馬にひかせて田畑を広く耕すのに用いる農具。すき。宇津保物語吹上上「牛どもに―かけつつ、男ども緒持ちて鋤く」。〈倭名類聚鈔15⇒からすき‐ぼし【唐鋤星・犂星】

からすき‐ぼし【唐鋤星・犂星】🔗🔉

からすき‐ぼし唐鋤星・犂星】 (3個の星の並んだ形が唐鋤に似ているところからいう)二十八宿の一つ。オリオン座の中央部。参しん。参宿。三つ星。参星。三連星みつらぼし⇒から‐すき【唐鋤・犂】

すき【鋤・犂】🔗🔉

すき鋤・犂】 (動詞スクの連用形から) ①(「鋤」と書く)農具の一種。普通は幅の広い刃に真っ直ぐな柄を付け、櫂かい状をなす。手または足で押し込み、手の力で土を反転して土壌を耕すもの。風呂鋤・金鋤かなすき・踏鋤ふみすきなど。耒耜らいし。スペード。〈倭名類聚鈔15〉 鋤 ②(「犂」と書く)農具の一種。牛馬にひかせて犂すき先で地中を切り進み、へら(撥土板)で土塊を反転・破砕する耕具。今日ではトラクターで牽引する。古くは唐鋤からすきと称した。プラウ。 畜力用和犂 犂 撮影:薗部 澄(JCII蔵)

り‐ぎゅう【犂牛】‥ギウ🔗🔉

り‐ぎゅう犂牛‥ギウ 毛色のまだらな牛。日葡辞書「リギュウ。マダラウシ」

り‐こう【犂耕】‥カウ🔗🔉

り‐こう犂耕‥カウすきを用いた耕作、または農業。↔耨耕じょっこう

り‐じょ【犂鋤】🔗🔉

り‐じょ犂鋤】 からすきとくわ。農具。また、すきやくわで耕地をたがやすこと。

れい‐たん【犂旦・黎旦】🔗🔉

れい‐たん犂旦・黎旦】 (「犂」「黎」は黒い意)夜明け。未明。黎明。

[漢]犁🔗🔉

 字形 〔牛(牜)部7画/11画/6421・6035〕 ⇒犂

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