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広辞苑の検索結果 (2)

た‐みの【田蓑】🔗🔉

た‐みの田蓑】 田に出る時に着る農夫の蓑。 ○民の竈たみのかまど 人民が飯を炊くかまど。人民の暮しをいう。和漢朗詠集「―は賑ひにけり」 ⇒たみ【民】

たみの‐の‐しま【田蓑の島】🔗🔉

たみの‐の‐しま田蓑の島】 今の大阪市西淀川区佃島の辺とする説が有力。(歌枕) 神楽歌、難波潟「難波潟潮満ちくればあま衣、あま衣―にたづ立ちわたる」 ○民は之に由らしむべし、之を知らしむべからずたみはこれによらしむべしこれをしらしむべからず [論語泰伯]人民を為政者の方策に従わせることはできるが、その理由を理解させることは難しい。俗に、人民はただ従わせればよく、理由や意図を説明する必要はない。由らしむべし知らしむべからず。 ⇒たみ【民】

大辞林の検索結果 (2)

た-みの【田蓑】🔗🔉

た-みの [1] 【田蓑】 農夫が田で働くときに着る蓑。

たみの-の-しま【田蓑島】🔗🔉

たみの-の-しま 【田蓑島】 現在の大阪市西成区津守町にあったという禊(ミソギ)の場所。((歌枕))「雨により―を今日ゆけど名にはかくれぬ物にぞありける/古今(雑下)」

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