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広辞苑の検索結果 (8)

けん‐あい【眷愛】🔗🔉

けん‐あい眷愛】 なさけをかけること。目をかけかわいがること。

けん‐ぐう【眷遇】🔗🔉

けん‐ぐう眷遇】 特別に目をかけること。手厚くもてなすこと。

けん‐けん【眷眷】🔗🔉

けん‐けん眷眷】 いつくしんで目をかけるさま。ねんごろに思うさま。

けん‐こ【眷顧】🔗🔉

けん‐こ眷顧】 特別に目をかけること。ひいき。愛顧。

けん‐ぞく【眷属・眷族】🔗🔉

けん‐ぞく眷属・眷族】 ①一族。親族。親眷。身うち。うから。やから。 ②従者。家子いえのこ。腹心のもの。 ③仏・菩薩につき従うもの。薬師如来の十二神将、千手観音の二十八部衆など。

けん‐よう【眷養】‥ヤウ🔗🔉

けん‐よう眷養‥ヤウ いつくしみ養うこと。

けん‐れん【眷恋】🔗🔉

けん‐れん眷恋】 愛着の念にひかれること。恋慕の情に堪えないこと。

[漢]眷🔗🔉

 字形 〔目部6画/11画/6639・6247〕 〔音〕ケン(呉)(漢) [意味] ①かえりみる。目をかける。「眷顧・眷愛」。思い慕う。「眷恋」 ②身うち。なかま。うからやから。「眷属・眷族・親眷」 ▷[睠]は異体字。

大辞林の検索結果 (8)

けん-あい【眷愛】🔗🔉

けん-あい [0] 【眷愛】 (名)スル 目をかけること。かわいがること。「師が今日の妾をして永く今日の如く―せらるる無らんことを/世路日記(香水)」

けん-けん【眷眷・🔗🔉

けん-けん [0] 【眷眷・】 (ト|タル)[文]形動タリ 心をひかれて振り返るさま。「―として去る能はざるなり/金色夜叉(紅葉)」

けん-こ【眷顧】🔗🔉

けん-こ [1] 【眷顧】 (名)スル 目をかけ,かわいがること。愛顧。「これを愛し,これを―し/文明論之概略(諭吉)」

けん-し【眷視】🔗🔉

けん-し [0] 【眷視】 (名)スル 目をかけること。「一人の―せらるる者なし/花柳春話(純一郎)」

けん-ぞく【眷属・眷族】🔗🔉

けん-ぞく [1][0] 【眷属・眷族】 (1)血のつながりのあるもの。一族。親族。 (2)従者。家来。「高祖が第一の―として張良といふ者あり/今昔 10」 (3)仏や菩薩に従うもので,薬師仏の十二神将,不動明王の八大童子の類。

けんぞく-しん【眷属神】🔗🔉

けんぞく-しん [4] 【眷属神】 大きな神格に付属する小神格。摂社。末社。

けん-よう【眷養】🔗🔉

けん-よう ―ヤウ 【眷養】 (名)スル いつくしみ養うこと。「御辺は未だ私の―にて,公方の御恩をも蒙らねば/太平記 10」

けん-れん【眷恋】🔗🔉

けん-れん [0] 【眷恋】 ■一■ (名)スル 愛着の思いにひかれること。恋いこがれること。「アリスに―する/花柳春話(純一郎)」 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ 恋いこがれるさま。「―として棄つるに忍びざる処/二人女房(紅葉)」

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