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広辞苑の検索結果 (4)

ない‐まぜ【綯い交ぜ】ナヒ‥🔗🔉

ない‐まぜ綯い交ぜナヒ‥ ①綯いまぜること。「五色―の組紐」 ②歌舞伎脚本用語。時代・人物などが異なった複数の脚本を混ぜ合わせて新しい狂言の筋を作ること。

ない‐ま・ぜる【綯い交ぜる】ナヒ‥🔗🔉

ない‐ま・ぜる綯い交ぜるナヒ‥ 〔他下一〕[文]なひま・ず(下二) ①さまざまの色糸などをより合わせる。 ②質のちがうものを混ぜ合わせる。「若手ベテラン―・ぜた作品展」

な・う【綯う】ナフ🔗🔉

な・う綯うナフ 〔他五〕 数本の糸・ひも・わらなどを、よりあわせて1本にする。あざなう。よる。〈類聚名義抄〉。「縄を―・う」

[漢]綯🔗🔉

 字形 〔糸部8画/14画/6935・6543〕 〔音〕トウ〈タウ〉(漢) 〔訓〕なう [意味] 縄をなう。あざなう。糸をよる。

大辞林の検索結果 (7)

ない-あわさ・る【綯い合(わ)さる】🔗🔉

ない-あわさ・る ナヒアハサル [5] 【綯い合(わ)さる】 (動ラ五[四]) 二つのものが合わさって,一つになる。「期待と不安が―・った感情」

ない-あわ・せる【綯い合(わ)せる】🔗🔉

ない-あわ・せる ナヒアハセル [5] 【綯い合(わ)せる】 (動サ下一) (1)糸・縄などをより合わせる。 (2)二つのものを合わせて,新しいものを作り出す。「作者の感性と知性を―・せた傑作」

ない-まぜ【綯い交ぜ】🔗🔉

ない-まぜ ナヒ― [0] 【綯い交ぜ】 (1)色・素材・太さなどの違うものを合わせて一本の紐(ヒモ)や綱に綯(ナ)うこと。「―の紐」 (2)いろいろなものをまぜ合わせて一つの物に作り上げること。「うそとまことを―にした身の上話」 (3)歌舞伎で,人物や時代を全く異にする二つ以上の脚本をまぜ合わせて,新しい脚本を作ること。「伽羅(メイボク)先代萩」と「累(カサネ)」による「伊達競阿国戯場(ダテクラベオクニカブキ)」など。

ない-ま・ぜる【綯い交ぜる】🔗🔉

ない-ま・ぜる ナヒ― [0][4] 【綯い交ぜる】 (動ザ下一)[文]ザ下二 なひま・ず (1)異なる色や質の糸をより合わせて,紐(ヒモ)などにする。「紅白の糸を―・ぜて組紐(クミヒモ)を作る」 (2)いろいろなものをまぜ合わせる。ないまぜにする。「虚実を―・ぜる」

な・う【綯う】🔗🔉

な・う ナフ [1] 【綯う】 (動ワ五[ハ四]) 糸や藁(ワラ)などをより合わせる。より合わせて一本の紐(ヒモ)や縄を作る。よる。あざなう。「泥棒を捕らえて縄を―・う」

ないまぜる【綯い交ぜる】(和英)🔗🔉

ないまぜる【綯い交ぜる】 mix;→英和 compound.→英和

なう【綯う】(和英)🔗🔉

なう【綯う】 twist;→英和 make.→英和

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