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ちゃ‐ぶね【茶船】🔗🔉

ちゃ‐ぶね茶船】 ①江戸時代、主として運送に用いた十石積の川船。屋根のある屋形茶船は川遊びに用いた。 ②川遊びの船に飲食物を売りまわる小船。うろうろ船。浄瑠璃、平家女護島「数ならぬ海士の―押し出して」

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ちゃ-ぶね【茶船】🔗🔉

ちゃ-ぶね 【茶船】 (1)江戸時代の川船の一。江戸・大坂などに入港した大型廻船の貨物を河岸に積み送るのに用いた船。瀬取り船。「上荷・―,かぎりもなく川浪に浮びしは/浮世草子・永代蔵 1」 →上荷(ウワニ)船 (2)船に飲食物を売る小舟。うろうろ船。「側に―を漕ぎ連れて,うどん・そば切きりりと押廻し/浄瑠璃・鑓の権三(下)」

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