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まむし‐ぐさ【蝮草】🔗🔉

まむし‐ぐさ蝮草】 サトイモ科の多年草。テンナンショウの一種。山野の林下に生える。葉は2枚で、鳥足状の複葉。茎は約1メートル。春、紫緑色の仏焔苞ぶつえんほうに包まれた肉穂花序を、秋に赤色球形の実を多数つける。茎の紋様や仏焔苞がマムシを思わせる。地下の球茎は有毒、漢方で天南星てんなんしょうと呼び薬用。〈[季]春〉 マムシグサ 撮影:関戸 勇 ⇒ま‐むし【蝮】

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まむし-ぐさ【蝮草】🔗🔉

まむし-ぐさ [3] 【蝮草】 サトイモ科の多年草。テンナンショウ属の一種で,林下に生える。葉鞘(ヨウシヨウ)に黒褐色の斑点がある。雌雄異株。春,開花。肉穂花序は黄白色で,淡緑色または淡紫色で白い縦筋のある仏炎苞に包まれる。根茎を去痰(キヨタン)・鎮痙(チンケイ)薬とする。

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