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広辞苑の検索結果 (8)

かい‐ほう【解放】‥ハウ🔗🔉

かい‐ほう解放‥ハウ 解き放つこと。束縛を解いて自由にすること。「人質を―する」 ⇒かいほう‐く【解放区】 ⇒かいほう‐の‐しんがく【解放の神学】 ⇒かいほう‐れい【解放令】

かいほう【解放】‥ハウ(雑誌名)🔗🔉

かいほう解放‥ハウ 総合雑誌。1919年(大正8)吉野作造らを顧問に、赤松克麿らを編集協力者とし大鐙閣より発行。23年廃刊。傾向は急進的。25年山崎今朝弥を中心として第2次創刊。

かいほう‐く【解放区】‥ハウ‥🔗🔉

かいほう‐く解放区‥ハウ‥ ①中国革命の過程において中国共産党の支配した地区の称。ソビエト区ともいう。→辺区。 ②一般に、革命勢力の支配が確立した区域。 ⇒かい‐ほう【解放】

かいほう‐の‐しんがく【解放の神学】‥ハウ‥🔗🔉

かいほう‐の‐しんがく解放の神学‥ハウ‥ (Teología de liberación スペイン)1960年代後半、中南米に現れたカトリック神学の新しい流れ。教会は民衆とともに歩むべきと説き、現世での貧困・搾取・差別から民衆を解放しようとする立場。 ⇒かい‐ほう【解放】

かいほう‐れい【解放令】‥ハウ‥🔗🔉

かいほう‐れい解放令‥ハウ‥ えた・非人などの被差別身分を廃止し、職業の自由を認めた明治4年(1871)8月発布の太政官布告。賤称廃止令。 ⇒かい‐ほう【解放】

とき‐さ・く【解き放く】🔗🔉

とき‐さ・く解き放く】 〔他下二〕 解きはなつ。解きほどく。允恭紀「ささらがた錦のひもを―・けて」

とき‐はな・す【解き放す】🔗🔉

とき‐はな・す解き放す】 〔他五〕 ①解いてはなればなれにする。「からまった糸を―・す」 ②束縛を解いて自由にする。〈日葡辞書〉。「緊張から―・す」

とき‐はな・つ【解き放つ】🔗🔉

とき‐はな・つ解き放つ】 〔他五〕 (→)「ときはなす」に同じ。

大辞林の検索結果 (9)

かい-ほう【解放】🔗🔉

かい-ほう ―ハウ [0] 【解放】 (名)スル からだや心の束縛や制限を取り除いて自由にすること。「子育てから―される」「奴隷―」

かいほう-かん【解放感】🔗🔉

かいほう-かん ―ハウ― [3] 【解放感】 束縛を解かれてほっとした感じ。「―に浸る」

かいほう-く【解放区】🔗🔉

かいほう-く ―ハウ― [3] 【解放区】 (1)革命勢力が,中央権力の支配を排除して革命の根拠地として支配した一国内の小地域。 (2)中国革命の過程で共産党政権が統治した地区。1927年国共分裂後,農村にソビエト区を建設,第二次国共合作期(1937-1945)に辺区と改称,解放区とも呼んだ。

かいほう-せんそう【解放戦争】🔗🔉

かいほう-せんそう ―ハウ―サウ [5] 【解放戦争】 外国の政治的支配から民族の主権と自由の回復を求める戦争。ナポレオン支配からの諸国民解放戦争や今世紀のアルジェリア戦争・ベトナム戦争など。「民族―」

かいほう-の-しんがく【解放の神学】🔗🔉

かいほう-の-しんがく ―ハウ― [0]-[0] 【解放の神学】 〔liberation theology〕 1960年代から70年代にかけ中南米で生まれた新しいカトリシズムの神学。神の存在証明に力点を置いた従来の神学に代わり,神学の基本を貧困や抑圧からの解放に求める。

かいほう【解放】🔗🔉

かいほう カイハウ 【解放】 総合雑誌。1919年(大正8)創刊,23年廃刊。大正デモクラシー思潮の中で生まれた社会主義的傾向の雑誌。25年山崎今朝弥により再刊。

とき-はな・す【解(き)放す・解(き)離す】🔗🔉

とき-はな・す [4][0] 【解(き)放す・解(き)離す】 (動サ五[四]) (1)束縛を解いて自由にさせる。解放する。「長年の因習から人々を―・す」 (2)縄などをほどいて,ばらばらにする。「荷造りのひもを―・す」

とき-はな・つ【解(き)放つ】🔗🔉

とき-はな・つ [0] 【解(き)放つ】 (動タ五[四]) 「ときはなす」に同じ。「猛獣を―・つに等しい」

かいほう【解放】(和英)🔗🔉

かいほう【解放】 emancipation;liberation.→英和 〜する release;→英和 emancipate;→英和 setfree;liberate.→英和 ‖解放戦争(運動,軍) a liberation war (campaign,army).

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