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広辞苑の検索結果 (2)

け‐まり【蹴鞠】🔗🔉

け‐まり蹴鞠】 ①鹿革で製し、蹴って遊ぶまり。 ②昔の貴人の遊戯。庭上で、数人が革沓かわぐつをはき、鞠を懸りの木の下枝より高く蹴上げることを続け、また受けて地に落とさないようにするもの。その場を鞠壺まりつぼまたは鞠庭まりにわといい、7間半四方が本式で東北隅には桜、東南に柳、西南に楓、西北に松を植え、四本懸りと称する。平安末期以後盛んに行われ、飛鳥井あすかい・難波なんば両家が師範。まり。まりけ。しゅうきく。 蹴鞠 けまり 提供:NHK

しゅう‐きく【蹴鞠】シウ‥🔗🔉

しゅう‐きく蹴鞠シウ‥ (→)「けまり」2に同じ。

大辞林の検索結果 (2)

け-まり【蹴鞠】🔗🔉

け-まり [0][1] 【蹴鞠】 鹿革のまりを地上に落とさぬように足でけって次々に渡す遊び。四隅に桜・柳・松・楓などを植えた懸(カカ)り,または鞠壺(キクツボ)と呼ばれる専用の庭で行われた。中国から伝来し,平安貴族の間に盛んに行われ,平安末期には飛鳥井・難波の二つの師範家もできた。まりけ。まり。しゅうきく。 蹴鞠 [図]

しゅう-きく【蹴鞠】🔗🔉

しゅう-きく シウ― [0] 【蹴鞠】 ⇒けまり(蹴鞠)

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