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広辞苑の検索結果 (4)

いち‐かた【一方・都方】🔗🔉

いち‐かた一方・都方】 当道座内の琵琶法師の一系譜。鎌倉末期の如一を祖とし、その門人覚一(1300?〜1371)によって大成したとされるが、中世京都の東の市の琵琶法師座が起源、とする説が有力。名乗なのりの末尾に「一」(「都」「市」とも書く)を付す。八坂やさか方に対する。一方流。→一名いちな

みやこ‐がた【都方】🔗🔉

みやこ‐がた都方】 都の方角。都の近辺。京方。 ⇒みやこ【都】

みやこかた‐ひと【都方人】🔗🔉

みやこかた‐ひと都方人】 都の方の人。都の人。万葉集18「面やめづらし―」 ⇒みやこ【都】

みやこ‐へ【都方】🔗🔉

みやこ‐へ都方】 都の方。都のかた。万葉集17「―に立つ日近づく」 ⇒みやこ【都】

大辞林の検索結果 (1)

いちかた-りゅう【一方流・都方流】🔗🔉

いちかた-りゅう ―リウ 【一方流・都方流】 平曲の流派の一。開祖は鎌倉末期の如一(ニヨイチ)検校。その門流がすべて名の下に一の字を付すことから一方といい,城方(ジヨウカタ)(八坂流)に対する。 →平曲(ヘイキヨク) →一名(イチナ)

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