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広辞苑の検索結果 (3)

さと‐むら【里村】🔗🔉

さと‐むら里村(→)「むらざと」に同じ。宇治拾遺物語1「平茸やる方もなく多かりけり。―の者これを取りて」

さとむら【里村】(姓氏)🔗🔉

さとむら里村】 姓氏の一つ。 ⇒さとむら‐じょうは【里村紹巴】

さとむら‐じょうは【里村紹巴】‥ゼウ‥🔗🔉

さとむら‐じょうは里村紹巴‥ゼウ‥ 室町末期の連歌師。奈良の人。臨江斎と号す。周桂に従い、その没後、里村昌休に学ぶ。連歌界の第一人者とされ、法橋ほっきょうに叙せられる。その作になる百韻千句「称名院追善千句」「明智光秀張行百韻」は有名。学書に「連歌新式註」「連歌至宝抄」など。子孫は江戸幕府に仕えて世々御連歌師となった。(1525頃〜1602) ⇒さとむら【里村】

大辞林の検索結果 (4)

さと-むら【里村】🔗🔉

さと-むら [0] 【里村】 むらざと。

さとむら【里村】🔗🔉

さとむら 【里村】 (1)姓氏の一。 (2)江戸時代の連歌師の家。里村昌休(1510-1552)を祖とする。昌休没後,南家(昌叱(シヨウシツ)系)と北家(紹巴(ジヨウハ)系)の二家に分かれ,幕末に至るまで幕府に代々仕えた。

さとむら-しょうたく【里村昌琢】🔗🔉

さとむら-しょうたく ―シヤウタク 【里村昌琢】 (1574-1636) 江戸初期の連歌師。本名,景敏。母は紹巴の娘。幕府連歌師として活躍した。門弟中に,斎藤徳元・松江重頼・西山宗因らがいる。著「昌琢句集」「類字名所和歌集」など。

さとむら-じょうは【里村紹巴】🔗🔉

さとむら-じょうは ―ゼウハ 【里村紹巴】 (1525頃-1602) 室町末期の連歌師。奈良の人。本姓は松井氏か。別号,臨江斎・半醒子。里村昌休に学ぶ。昌休没後,当時の連歌界の第一人者となる。著「連歌至宝抄」「匠材集」など。

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