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広辞苑の検索結果 (5)

とう‐がい【頭蓋】🔗🔉

とう‐がい頭蓋】 脊椎動物の頭の骨格。多数の頭蓋骨の結合によって構成される。ずがい。 ⇒とうがい‐こつ【頭蓋骨】 ⇒とうがい‐ろう【頭蓋癆】

とうがい‐こつ【頭蓋骨】🔗🔉

とうがい‐こつ頭蓋骨】 頭蓋および顔面を形成する骨格の総称。骨の数は進化の過程で漸減する傾向を有し、人類のものは前頭骨・頭頂骨・側頭骨・後頭骨・蝶形骨・篩骨しこつ・下鼻甲介・涙骨・鼻骨・鋤骨じょこつ(以上狭義の頭蓋骨)、上顎骨・頬骨きょうこつ・口蓋骨・下顎骨・舌骨(以上顔面骨)の15種23個の骨の縫合または関節によって結合され、脳の堅牢な容器となる。頭骨。ずがいこつ。頭の鉢。 頭蓋骨 前頭骨 篩骨 頭頂骨 蝶形骨 側頭骨 下顎骨 頬骨 上顎骨 鼻骨 ⇒とう‐がい【頭蓋】

とうがい‐ろう【頭蓋癆】‥ラウ🔗🔉

とうがい‐ろう頭蓋癆‥ラウ 早産児やくる病などの骨疾患で、頭蓋骨の発育が不全で骨が著しく軟らかく、厚紙に触れるように容易にへこむ状態。 ⇒とう‐がい【頭蓋】

大辞林の検索結果 (7)

ず-がい【頭蓋】🔗🔉

ず-がい ヅ― [1][0] 【頭蓋】 ⇒とうがい(頭蓋)

ずがい-こつ【頭蓋骨】🔗🔉

ずがい-こつ ヅ― [2] 【頭蓋骨】 ⇒とうがいこつ(頭蓋骨)

ずがい-ろう【頭蓋癆】🔗🔉

ずがい-ろう ヅ―ラウ [2] 【頭蓋癆】 ⇒とうがいろう(頭蓋癆)

とう-がい【頭蓋】🔗🔉

とう-がい [0] 【頭蓋】 脊椎動物の頭部の骨格。頭蓋骨の集合体。脳髄を収容している脳頭蓋,顔面を形成している顔面頭蓋に分け,狭義には前者を頭蓋という。脳髄のほか,視覚・聴覚・平衡覚の感覚器などを入れ保護する。ずがい。

とうがい-こつ【頭蓋骨】🔗🔉

とうがい-こつ [3] 【頭蓋骨】 頭蓋を構成する骨の総称。ヒトでは後頭骨・蝶形骨・側頭骨・頭頂骨・前頭骨・篩骨(シコツ)・下鼻甲介・涙骨・鼻骨・鋤骨(ジヨコツ)・上顎骨・口蓋骨・頬骨(キヨウコツ)・下顎骨・舌骨の一五種二三個がある。頭骨。ずがいこつ。

とうがい-ろう【頭蓋癆】🔗🔉

とうがい-ろう ―ラウ [3] 【頭蓋癆】 頭蓋骨の石灰化が不十分で軟らかいため,容易にへこむ状態。未熟児に多く,佝僂(クル)病,水頭症などに併発するが,健常な新生児にもみられることがある。

ずがい【頭蓋】(和英)🔗🔉

ずがい【頭蓋】 《解》the cranium.→英和 頭蓋骨 the skull.→英和

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