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広辞苑の検索結果 (1)

おう‐りん【黄燐】ワウ‥🔗🔉

おう‐りん黄燐ワウ‥ 燐の同素体の一つ。燐酸カルシウム・コークス・砂の混合物を電気炉中で熱して製する。淡黄色蝋ろう状の固体で、ニンニクのような臭いを放つ。空気中で自然発火し、猛毒。水に不溶、二硫化炭素に可溶。白燐。→燐

大辞林の検索結果 (2)

おう-りん【黄燐】🔗🔉

おう-りん ワウ― [0] 【黄燐】 リンの同素体の一。白色半透明の軟らかい蝋(ロウ)状の固体。水にはほとんど溶けないが,二硫化炭素やベンゼンによく溶ける。暗やみで青白い燐光を発し,摂氏六〇度で発火して五酸化二リンの白煙をあげながら激しく燃える。加圧下で加熱すれば赤リンに変化する。猛毒。白リン。

おうりん-マッチ【黄燐―】🔗🔉

おうりん-マッチ ワウ― [5] 【黄燐―】 黄リンを用いたマッチ。赤リンを用いたものに比べ発火しやすいが,黄リンの毒性のため,製造は禁止されている。

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