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広辞苑の検索結果 (2)

ナトリウム【Natrium ドイツ】🔗🔉

ナトリウムNatrium ドイツ】 (ギリシア語のnitron(天然炭酸ナトリウム)から)アルカリ金属元素の一種。元素記号Na 原子番号11。原子量22.99。銀白色の軟らかい金属。酸素と化合しやすく、湿った空気中では、その表面に水酸化ナトリウムを生成して光沢を失う。また、水と激しく反応して水素を発生するから、石油中に貯える。炎色反応は黄色。地殻中には珪酸塩として、海水中には食塩として多量に存在。すべての生物に必須の元素。英語名ソジウム。 ⇒ナトリウム‐アマルガム【Natriumamalgam ドイツ】 ⇒ナトリウム‐いおう‐でんち【ナトリウム硫黄電池】 ⇒ナトリウム‐ポンプ ⇒ナトリウム‐ランプ

ナトリウム‐アマルガム【Natriumamalgam ドイツ】🔗🔉

ナトリウム‐アマルガムNatriumamalgam ドイツ】 ナトリウムと水銀との合金。還元剤として使用。 ⇒ナトリウム【Natrium ドイツ】

大辞林の検索結果 (3)

ナトリウム(ドイツ) Natrium🔗🔉

ナトリウム [3] (ドイツ) Natrium アルカリ金属の一。元素記号 Na 原子番号一一。原子量二二・九九。地球上に広く多量に存在し,海水中にナトリウムイオンとして約1パーセント含まれる。軟らかい銀白色の固体金属。炎色反応は黄色を呈する。常温で水と激しく反応して水素を発生し,空気中では直ちに酸化して酸化ナトリウムとなるので,石油中に保存する。塩類は一般に水に溶け,重要な化学薬品となる。単独またはカリウムとの合金として,原子炉の冷却材に用いる。また,イオンは生体の重要な構成分で,体液の浸透圧の維持,筋収縮や神経の興奮伝達など動物の生理に重要な役割を果たす。ソディウム。

ナトリウム-アマルガム(ドイツ) Natriumamalgam🔗🔉

ナトリウム-アマルガム [7] (ドイツ) Natriumamalgam 水銀に金属ナトリウムをとかしこんだもの。化学的に強い還元剤で空気中で酸化されにくいので有機合成化学などで用いられる。

na・tri・um[nitrim](英和)🔗🔉

na・tri・um[nitrim] n.《化》ナトリウム<今は sodium>.

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