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はほろびてしたそんす【歯亡びて舌存す】🔗🔉

はほろびてしたそんす【歯亡びて舌存す】 強くがっちりしているもののほうが案外先に滅び、弱々しいものは柔軟性があるのでかえってあとまで生き残ることができるということ。 ◎老子が病気の友人を見舞ったとき、友人の歯が抜け落ちているのを見て「歯がだめになったのは歯が堅かったため、舌が残っているのは舌が柔らかいからだ」と言ったという故事から。「歯敝(やぶ)れ舌存す」とも言う。 〔出〕説苑(ぜいえん)

ことわざ ページ 1022 での歯亡びて舌存す単語。