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ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】🔗🔉

ろんごよみのろんごしらず【論語読みの論語知らず】 書物の内容を単なる表面的な知識として理解しているだけで、その書物がほんとうに言おうとしている真髄を理解していないこと。また、書物から得た知識をただ知識として持っているだけで、実際に活用できないことのたとえ。 ◎孔子の言行などを集めた儒教の教典の一つ『論語』を日ごろから読み慣れていて、すらすらと文章は読めるものの、『論語』の言わんとする真の意義を知らず、その教義を実践できないの意から。いろはがるた(京都)。 〔例〕「論語読み論語知らずに借りだらけ」(古川柳) 〔較〕A mere scholar,a mere ass.(ただの学者はただのろば)

ことわざ ページ 1133 での論語読みの論語知らず単語。