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はなはねにとりはふるすに【花は根に鳥は古巣に】🔗🔉

はなはねにとりはふるすに【花は根に鳥は古巣に】 《木に咲いた花は根元に落ちて木の養分となり、鳥は空を飛んでいてもいつか巣に帰るの意》すべての物はいつか必ずその根源に帰るということ。「花は根に帰る」とも。 《参考》 『千載集(センサ゛イシュウ)』に崇徳院(ストクイン)御製として、「花は根に鳥は古巣に帰るなり春のとまりを知る人ぞなき」の歌がある。

ことわざ ページ 434 での花は根に鳥は古巣に単語。