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あきのしかはふえによる【秋の鹿は笛に寄る】🔗🔉

あきのしかはふえによる【秋の鹿は笛に寄る】 女の色香に迷って、恋のために身を滅ぼすことのたとえ。また、弱みにつけこまれて危険な目に遭うことのたとえ。 ◎秋の交尾期、雌鹿(めじか)の鳴き声に擬した笛に雄鹿(おじか)がおびき寄せられて、人間に捕らえられてしまうことから。「飛んで火に入る夏の虫」と並べて用いられる。 〔類〕妻恋う鹿は笛に寄る/笛に寄る鹿は妻を恋う

ことわざ ページ 617 での秋の鹿は笛に寄る単語。