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あつものにこりてなますをふく【羹に懲りて膾を吹く】🔗⭐🔉
あつものにこりてなますをふく【羹に懲りて膾を吹く】
一度の失敗に懲りて、それ以後必要以上に警戒したり用心したりするたとえ。
◎「羹」は熱い吸い物のこと。熱い吸い物で口をやけどしたのに懲りて、冷たい膾まで吹いて冷ますの意から。
〔出〕楚辞(そじ)
〔類〕蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる
〔較〕A burnt child dreads the fire.(やけどした子は火を怖がる)
ことわざ ページ 631 での【羹に懲りて膾を吹く】単語。