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がしんしょうたん【臥薪嘗胆】🔗🔉

がしんしょうたん【臥薪嘗胆】 目的を遂げるために自らに試練を課し、厳しい苦労や努力をすること。 ◎中国春秋時代、呉王(ごおう)夫差(ふさ)は越王(えつおう)勾践(こうせん)に敗れた父の仇(あだ)を討つために、薪(たきぎ)の上に臥(ふ)して復讐心(ふくしゅうしん)を培い、ついに三年後に勾践を会稽山(かいけいざん)で降伏させた。敗れた勾践は、復讐の念を忘れないために、苦い胆(きも)を嘗(な)めて会稽山での恥辱を思い起こし、ついに十数年後夫差を滅ぼしたという故事から。→会稽の恥を雪ぐ 〔出〕十八史略

ことわざ ページ 754 での臥薪嘗胆単語。