複数辞典一括検索+

こうぼうにもふでのあやまり【弘法にも筆の誤り】🔗🔉

こうぼうにもふでのあやまり【弘法にも筆の誤り】 いかにすぐれた人物でも、時にはまちがえることがあるというたとえ。 ◎弘法大師(空海)のような書の名人でも、時には文字を書き誤ることもあるということから。 〔例〕「弘法は点をうたれて点をうち」(古川柳) 〔類〕孔子の倒れ/騏りんの躓き/上手の手から水が漏る/猿も木から落ちる 〔較〕Even Homer sometimes nods.(ホーマーにさえ時には眠い個所がある)

ことわざ ページ 807 での弘法にも筆の誤り単語。