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さんうきたらんとして かぜ ろうにみつ【山雨来らんとして 風 楼に満つ】🔗🔉

さんうきたらんとして かぜ ろうにみつ【山雨来らんとして 風 楼に満つ】 何か大きな事が起ころうとする前に、どことなく不穏な気配が、あたりにただようようすの形容。 ◎「楼」は高い建物、高殿(たかどの)のこと。山からの雨が今まさに降りはじめようとするとき、前ぶれとしての風が高殿いっぱいに吹き込んでくるの意から。 〔出〕許渾(きょこん) 〔較〕Coming events cast their shadows before.(起こる事件はその前に影をさすものだ)

ことわざ ページ 834 での山雨来らんとして 風 楼に満つ単語。