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せんりがん【千里眼】🔗🔉

せんりがん【千里眼】 遠く離れた所のできごとや、人の心の中などを見抜くことのできる、ぬきんでてすぐれた能力のたとえ。 ◎中国後魏(こうぎ)の地方長官楊逸(よういつ)は情報網をあちこちにひそかにめぐらして遠方の情報までいち早く手に入れていたが、それとは知らず人々が「楊長官は千里の遠くまで見通す眼を持っている」と驚いたという故事から。 〔出〕北史

ことわざ ページ 895 での千里眼単語。