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ひょうたんにつりがね【瓢箪に釣り鐘】🔗🔉

ひょうたんにつりがね【瓢箪に釣り鐘】 差がありすぎて比べものにならず、釣り合いがとれないことのたとえ。 ◎瓢箪と釣り鐘とでは、ぶら下がるという点では同じだが、重さ大きさは比較にならない差があることから。 〔類〕提灯に釣り鐘/月と鼈(すっぽん)

ひょうたんのかわながれ【瓢箪の川流れ】🔗🔉

ひょうたんのかわながれ【瓢箪の川流れ】 瓢箪がぷかぷかと浮いて川面を流れていくように、浮き浮きして落ち着きのないようすのたとえ。

ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ【豹は死して皮を留め人は死して名を留む】🔗🔉

ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ【豹は死して皮を留め人は死して名を留む】 →虎は死して皮を留め人は死して名を残す

ひょうへん【豹変】🔗🔉

ひょうへん【豹変】 態度や気持ちなどが目に見えてはっきりと急に変わること。 ◎くっきりと際立っている豹の斑紋(はんもん)のように変化するの意から。現在では多く悪い意味に使われる。→君子は豹変す

ひよくれんり【比翼連理】🔗🔉

ひよくれんり【比翼連理】 男女の仲や夫婦仲がきわめてむつまじいことのたとえ。 ◎男女の仲のむつまじさをたとえる「比翼の鳥」と「連理の枝」を組み合わせたことば。「比翼の鳥」の「比」は並べる意で、雌雄がそれぞれ目と翼を一つずつしか持たないため、いつも翼を並べ、一体となって飛ぶ鳥のこと。「連理の枝」の「理」は木目の意で、木の枝に別の木の枝がくっついて木目が連なっていること。白居易の「長恨歌(ちょうごんか)」の「天に在りては願わくは比翼の鳥とならん。地に在りては願わくは連理の枝とならん」からで、「天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝」とも言う。 〔類〕比翼連理の契(ちぎり)/鴛鴦の契り/琴瑟相和す

ことわざ ページ 1048