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ひよくれんり【比翼連理】🔗🔉

ひよくれんり【比翼連理】 男女の仲や夫婦仲がきわめてむつまじいことのたとえ。 ◎男女の仲のむつまじさをたとえる「比翼の鳥」と「連理の枝」を組み合わせたことば。「比翼の鳥」の「比」は並べる意で、雌雄がそれぞれ目と翼を一つずつしか持たないため、いつも翼を並べ、一体となって飛ぶ鳥のこと。「連理の枝」の「理」は木目の意で、木の枝に別の木の枝がくっついて木目が連なっていること。白居易の「長恨歌(ちょうごんか)」の「天に在りては願わくは比翼の鳥とならん。地に在りては願わくは連理の枝とならん」からで、「天に在らば比翼の鳥地に在らば連理の枝」とも言う。 〔類〕比翼連理の契(ちぎり)/鴛鴦の契り/琴瑟相和す

ことわざ ページ 1048 での比翼連理単語。