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ほうすう【鳳雛】🔗🔉

ほうすう【鳳雛】 将来を期待されるすぐれた才能を持つ若者のこと。 ◎中国の想像上の霊鳥、鳳凰(ほうおう)の雛(ひな)の意から。 〔出〕晋書(しんじょ)

ほうていばんり【鵬程万里】🔗🔉

ほうていばんり【鵬程万里】 航路などのはるか遠い道のりのこと。 ◎「鵬程」は想像上の巨鳥、鵬(おおとり)の飛ぶ遠大な道程、「万里」はきわめて遠い距離の意。

ほうとうくめん【蓬頭垢面】🔗🔉

ほうとうくめん【蓬頭垢面】 身だしなみをかまわないこと。むさくるしく身なりが汚ないこと。 ◎蓬(よもぎ)のようにぼさぼさの髪に、垢(あか)まみれの顔の意から。 〔出〕魏書(ぎしょ)

ほうふくぜっとう【抱腹絶倒】🔗🔉

ほうふくぜっとう【抱腹絶倒】 あまりのおかしさに、腹を抱えて転げまわるほど大笑いをすること。 ◎本来は「捧腹絶倒」で、「捧腹」も「抱腹」も腹をかかえる、「絶倒」は笑いくずれるの意。

ほうほんはんし【報本反始】🔗🔉

ほうほんはんし【報本反始】 祖先から受ける恩恵に感謝し、それに報いること。 ◎「本(もと)に報い、始めに反(かえ)る」ということで、祖先に対する尊敬の念と、常に初心を忘れない戒めを言う。 〔出〕礼記(らいき)

ほうゆうはりくしんにかなう【朋友は六親に叶う】🔗🔉

ほうゆうはりくしんにかなう【朋友は六親に叶う】 親友は肉親に匹敵するほどたいせつなものだというたとえ。 ◎「六親」は「ろくしん」とも言い、父・母・兄・弟・妻・子、または父・子・兄・弟・夫・妻の総称。「叶う」は匹敵するの意。

ほえるいぬはめったにかみつかない【吠える犬はめったに噛みつかない】🔗🔉

ほえるいぬはめったにかみつかない【吠える犬はめったに噛みつかない】 実力がなく自信のない人ほど虚勢を張って強がるものだということ。 ◎英語のBarking dogs seldom bite.から。

ほおがおちる【頬が落ちる】🔗🔉

ほおがおちる【頬が落ちる】 食べ物が非常においしいことの形容。 ◎「ほっぺたが落ちる」「顎(あご)・(おとがい)が落ちる」とも言う。

ことわざ ページ 1067