複数辞典一括検索+

あさちゃはしちりかえってものめ【朝茶は七里帰っても飲め】🔗🔉

あさちゃはしちりかえってものめ【朝茶は七里帰っても飲め】 朝茶を飲めばその日は災難から逃れられるから、飲むのを忘れて旅立ちしたら、7里行った途中から戻ってでも飲むほうがよいということ。

あさにじはあめ、ゆうにじははれ【朝虹は雨、夕虹は晴れ】🔗🔉

あさにじはあめ、ゆうにじははれ【朝虹は雨、夕虹は晴れ】 朝、にじの立つのは雨降り、夕方にじの立つのは晴れのしるしであるということ。

あさにつるるよもぎ【麻につるる蓬】▽中国🔗🔉

あさにつるるよもぎ【麻につるる蓬】▽中国 麻の中の蓬

あさねぼうのよいっぱり【朝寝坊の宵っ張り】🔗🔉

あさねぼうのよいっぱり【朝寝坊の宵っ張り】 朝寝をする人は夜更かしをする人が多いということ。 《参考》 宵っ張りの朝寝坊。

あさのくもはふくがくる、よるのくもはぬすっとがくる【朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る】🔗🔉

あさのくもはふくがくる、よるのくもはぬすっとがくる【朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る】 朝のくもは福がやって来る前触れであり、夜のくもは泥棒の来る前触れであるということ。

あさのなかのよもぎ【麻の中の蓬】▽中国🔗🔉

あさのなかのよもぎ【麻の中の蓬】▽中国 《真っすぐな麻の中に生え、回りの麻に影響されて素直に伸びた、本来は曲がりやすいよもぎの意》善良な人と交際し、自然に感化されて善良になった人のたとえ。「麻中(マチュウ)の蓬」「麻につるる蓬」とも。 《出典》 蓬、麻中ニ生ズレバ、扶(タス)ケズシテ直シ。〔荀子(シ゛ュンシ)・勧学篇〕 《類句》藪(ヤフ゛)の中の茨(ウハ゛ラ)。

あさのぴっかりしゅうとめのわらい【朝のぴっかり姑の笑い】🔗🔉

あさのぴっかりしゅうとめのわらい【朝のぴっかり姑の笑い】 朝ぱっと太陽が輝くのとしゅうとめの機嫌(キケ゛ン)のよさは、すぐに変わるから、あてにならないということ。 《類句》朝日のちゃっかり姑のにっこり。

あさぶろたんぜんながひばち【朝風呂丹前長火鉢】🔗🔉

あさぶろたんぜんながひばち【朝風呂丹前長火鉢】 朝からふろに入り、あがって丹前を着て長火鉢の前にくつろぐこと。遊び人などの気楽な生活のたとえ。

あさめしまえのおちゃづけ【朝飯前のお茶漬け】🔗🔉

あさめしまえのおちゃづけ【朝飯前のお茶漬け】 《朝飯の前の空腹のときに食べる手軽なお茶漬けの意》物事が非常にたやすいことのたとえ。また、容易な仕事のたとえ。 《例文》 「そんなこと、朝飯前のお茶漬けだよ。」 《参考》 軽く戯れて言うことば。

ことわざ ページ 12