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さいごのしんぱん【最後の審判】▽西洋🔗⭐🔉
さいごのしんぱん【最後の審判】▽西洋
キリスト教で、この世の終わりに神によって行われ、善人は永遠の祝福を、悪人は永遠の刑罰を受けるという裁きのこと。
さいごをかざる【最後を飾る】🔗⭐🔉
さいごをかざる【最後を飾る】
物事の終わりをりっぱで華々しいものにすること。
《例文》
「好試合の最後を飾る美技。」
さいごをとげる【最期を遂げる】🔗⭐🔉
さいごをとげる【最期を遂げる】
死ぬこと。
《例文》
「刀折れ矢尽きて壮烈な最期を遂げた。」
栄えていた組織などが衰え滅びること。
《例文》
「新政権は党内の反対派のためにあえない最期を遂げた。」
さいしさいにたおれる【才子才に倒れる】🔗⭐🔉
さいしさいにたおれる【才子才に倒れる】
才知のある人が自分の才知に頼りすぎてかえって失敗すること。
さいしたびょう【才子多病】🔗⭐🔉
さいしたびょう【才子多病】
才能のある人は体が弱くて病気がちであるということ。
《例文》
「才子多病のことばどおり、彼が大成せずに夭折(ヨウセツ)したことは、惜しんでも余りある。」
《参考》
「佳人(カシ゛ン)薄命(ハクメイ)」と並べて用いることがある。
さいしんのうれえ【采薪の憂え】▽中国🔗⭐🔉
さいしんのうれえ【采薪の憂え】▽中国
《病身で薪(タキキ゛)を採(ト)りに行くこともできないの意》自分の病身をへりくだって言うことば。「采薪の憂い」とも。
《参考》
一説に、薪採りの疲労のためにおこった病気ともいう。
《出典》
〔孟子(モウシ)・公孫丑下篇〕
さいだいたすうのさいだいこうふく【最大多数の最大幸福】▽西洋🔗⭐🔉
さいだいたすうのさいだいこうふく【最大多数の最大幸福】▽西洋
社会における善は、最も多くの人々にもたらす最も大きい幸福であるということ。
《参考》
イギリスの思想家ベンサムのことば(the greatest happiness of the greatest number)から。
さいにおぼれる【才に溺れる】🔗⭐🔉
さいにおぼれる【才に溺れる】
自分の才能を過信し、かえってその才能を生かすことができなかったり、自らをだめにしてしまったりすることのたとえ。
《例文》
「彼は才におぼれ、結局何一つまとまった仕事をなし得なかった。」
ことわざ ページ 208。