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したがまわる【舌が回る】🔗🔉

したがまわる【舌が回る】 よどみなくよくしゃべる。

したさきでごまかす【舌先でごまかす】🔗🔉

したさきでごまかす【舌先でごまかす】 うまい話をして言いくるめる。 《類句》舌の先で丸め込む。

したさんずんにむねさんずん【舌三寸に胸三寸】🔗🔉

したさんずんにむねさんずん【舌三寸に胸三寸】 《わずかの長さの舌とわずかの大きさの胸の意》 口と心とは慎まなければならないということのたとえ。 舌も胸も小さいが、その働きは大きいということのたとえ。

したしきなかにかきをせよ【親しき中に垣をせよ】🔗🔉

したしきなかにかきをせよ【親しき中に垣をせよ】 親しき中にも礼儀あり

したしきなかにもれいぎあり【親しき中にも礼儀あり】🔗🔉

したしきなかにもれいぎあり【親しき中にも礼儀あり】 親しさになれすぎるのはかえって不和のもとであるから、親しい間柄でも礼儀は守るべきである。 《類句》親しき中に垣をせよ。近しき中に礼儀あり。よい仲も笠(カサ)を脱げ。

したたりつもりてふちとなる【滴り積もりて淵となる】🔗🔉

したたりつもりてふちとなる【滴り積もりて淵となる】 わずかなものでも多く集まれば大きなものになることのたとえ。 《類句》しずくがたまって川となる。塵(チリ)も積もれば山となる。

したつづみをうつ【舌鼓を打つ】🔗🔉

したつづみをうつ【舌鼓を打つ】 食べ物を非常にうまいと思って食べること。 《例文》 「秋のさんまに舌鼓を打つ。」 《参考》 (イ)うまい物を食べてそのうまさに感心し、舌を鳴らすことから。 (ロ)「舌鼓」は、「したづつみ」ともいう。

したてにでる【下手に出る】🔗🔉

したてにでる【下手に出る】 相手に対してへりくだった態度を取る。 《例文》 「威張りたいやつには下手に出ておだてておけ。」 《類句》下に出る。 《対句》上手(ウワテ)に出る。

したにでる【下に出る】🔗🔉

したにでる【下に出る】 下手に出る

じだにふれる【耳朶に触れる】🔗🔉

じだにふれる【耳朶に触れる】 耳に入る。聞いて知る。 《例文》 「その件は、すでに総理も耳朶(シ゛タ゛)に触れていることである。」

したにもおかない【下にも置かない】🔗🔉

したにもおかない【下にも置かない】 《下座(シモサ゛)(=下位の席)に置かないの意》非常に大事にしてもてなすこと。 《例文》 「久しぶりに訪ねたところ下にも置かないもてなしぶりであった。」

ことわざ ページ 229