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いきどおりをはっしてしょくをわする【憤りを発して食を忘る】▽中国🔗🔉

いきどおりをはっしてしょくをわする【憤りを発して食を忘る】▽中国 憤発して食を忘る

いきのした【息の下】🔗🔉

いきのした【息の下】 臨終や重病のときの、とぎれそうな小さな声でやっと話をする苦しい状態のたとえ。 《例文》 「苦しい息の下から後事を託された。」

いきのねをとめる【息の根を止める】🔗🔉

いきのねをとめる【息の根を止める】 《息の根元になるものの活動を止めるの意》 殺すことのたとえ。 相手を完全にやっつけて活動できないようにすることのたとえ。 《例文》 「論争は激しく行われ、どちらかが相手の息の根を止めるまでは終わりそうもなかった。」

いきはじかくよりしぬがまし【生き恥掻くより死ぬがまし】🔗🔉

いきはじかくよりしぬがまし【生き恥掻くより死ぬがまし】 生き永らえて恥ずかしい思いをするよりも、死んだほうがましであるということ。

いきみはしにみ【生き身は死に身】🔗🔉

いきみはしにみ【生き身は死に身】 《生きている身は死んだ身と同じであるの意》この世に生きているものはいつかは必ず死ぬということ。 《類句》生あるものは死あり。生きものは死にもの。

いきもつかず【息も吐かず】🔗🔉

いきもつかず【息も吐かず】 休まないで一気に行うようす。 《例文》 「敵の弱みに乗じて息も吐かずに攻め立てた。」

いきょくどうこう【異曲同工】▽中国🔗🔉

いきょくどうこう【異曲同工】▽中国 同工異曲

いきをいれる【息を入れる】🔗🔉

いきをいれる【息を入れる】 仕事や活動を一時やめてしばらく休息することのたとえ。 《例文》 「そんなに根(コン)を詰めないでたまには息を入れたほうがいいよ。」

いきをこらす【息を凝らす】🔗🔉

いきをこらす【息を凝らす】 息を殺す

いきをころす【息を殺す】🔗🔉

いきをころす【息を殺す】 静かにするために、緊張し呼吸を押さえて音を立てないようにすることのたとえ。「息を凝らす」とも。 《例文》 「二人はひそひそと示し合わせて、息を殺し、足音を忍ばせ、そうっと小屋の中へ這入(ハイ)った。」《谷崎潤一郎(タニサ゛キシ゛ュンイチロウ)・少年》

いぎをただす【威儀を正す】🔗🔉

いぎをただす【威儀を正す】 身なりを整えて立ち居振る舞いを正しく厳かにする。「威儀を正しくす」とも。 《例文》 「威儀を正して王の前に進んだ。」 《類句》威儀を繕(ツクロ)う。

ことわざ ページ 33