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ちをはらう【地を掃う】▽中国🔗🔉

ちをはらう【地を掃う】▽中国 すっかりなくなって残るものがないこと。 《例文》 「政治家の腐敗堕落はその極に達し、道義などは地を掃った状態となった。」 《出典》 〔漢書(カンシ゛ョ)・魏豹伝賛〕

ちをみる【血を見る】🔗🔉

ちをみる【血を見る】 争いなどによって死者や負傷者が出ること。 《例文》 「口論からエスカレートしてとうとう血を見る乱闘になってしまった。」

ちをわける【血を分ける】🔗🔉

ちをわける【血を分ける】 親子・兄弟姉妹などの血縁関係係・骨肉関係にある。 《例文》 「血を分けた親子でありながら、どうしてあのように憎み合っているのだろう。」

ちんもくはきん【沈黙は金】▽西洋🔗🔉

ちんもくはきん【沈黙は金】▽西洋 口数が多くて軽々しいよりも、落ち着いた態度で黙っているほうが人間としてりっぱであるということ。 《参考》 (イ)「雄弁は銀」と対になる。 (ロ)Speech is silver,silence is golden.の訳。

ついしょうもよわたり【追従も世渡り】🔗🔉

ついしょうもよわたり【追従も世渡り】 人にこびへつらって取り入ることも、生きてゆくためにはやむを得ない手段であるということ。

つうぼうをくらわす【痛棒を食らわす】🔗🔉

つうぼうをくらわす【痛棒を食らわす】 手厳しく叱(シカ)って懲らしめることのたとえ。 《例文》 「怠け者に、一つ、痛棒を食らわしてやるか。」 《参考》 「痛棒」は、座禅のとき、雑念の去らない者を打つ棒。

つうようをかんじない【痛痒を感じない】🔗🔉

つうようをかんじない【痛痒を感じない】 《痛くも痒(カユ)くもないの意》少しの影響も受けず、平気であること。 《例文》 「その会社がつぶれようがどうしようが、私はなんら痛痒(ツウヨウ)を感じない。」

つえともはしらとも【杖とも柱とも】🔗🔉

つえともはしらとも【杖とも柱とも】 心から頼りにするようす。 《例文》 「杖とも柱とも頼んでいた兄に死なれ、一家は途方に暮れている。」

ことわざ ページ 341