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とむねをつかれる【と胸を衝かれる】🔗⭐🔉
とむねをつかれる【と胸を衝かれる】
驚く。びっくりする。どきっとする。
《参考》
「と胸」は、胸を強めて言うことば。
ともありえんぽうよりきたる【朋有り遠方より来たる】▽中国🔗⭐🔉
ともありえんぽうよりきたる【朋有り遠方より来たる】▽中国
《自分と同じように学問に志す朋友(ホウユウ)が遠くからはるばる訪ねて来るの意》学問を志す者にとって、同学の同志が遠くから慕い集まって来ることは非常にうれしいことであるということ。
《出典》
子曰(イワ)ク、学ンデ時ニ之(コレ)ヲ習ウ、亦(マタ)説(ヨロコ)バシカラズヤ。朋有リ遠方ヨリ来(キタ)ル、亦楽シカラズヤ。人知ラズシテ慍(イキト゛オ)ラズ、亦君子ナラズヤト。〔論語(ロンコ゛)・学而篇〕
ともにてんをいただかず【倶に天を載かず】▽中国🔗⭐🔉
ともにてんをいただかず【倶に天を載かず】▽中国
不倶戴天
どよううしにうなぎ【土用丑に鰻】🔗⭐🔉
どよううしにうなぎ【土用丑に鰻】
土用の丑の日にうなぎを食べること。
《参考》
暑中にはたんぱく質や脂肪が不足がちになるので、それらの多いうなぎを食べるのがよいとされた。
どようぬのこにかんかたびら【土用布子に寒帷子】🔗⭐🔉
どようぬのこにかんかたびら【土用布子に寒帷子】
《暑い夏の土用に冬に着る綿入れを着、寒い寒中に夏に着る麻の単衣(ヒトエ)を着るの意》
時期外れで役に立たないもののたとえ。
物事があべこべであることのたとえ。「夏布子の寒帷子」「土用綿入(ワタイ)れに寒帷子」「寒に帷子土用に布子」とも。
《類句》夏炉冬扇(カロトウセン)。
とらにつばさ【虎に翼】▽中国🔗⭐🔉
とらにつばさ【虎に翼】▽中国
《たけだけしい虎に翼をつけてその凶暴さをますます強くするように》勢力のある者がさらに強い勢力を加えることのたとえ。
《出典》
虎ノ為(タメ)ニ翼ヲ傅(ツ)クルコト毋(ナ)カレ。将(マサ)ニ飛ビテ邑(ユウ)ニ入リ、人ヲ択(ト)リテ之(コレ)ヲ食(クラ)ワントス。〔韓非子(カンヒ゜シ)・難勢篇〕
《類句》鬼(オニ)に金棒。
ことわざ ページ 384。