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ねがったりかなったり【願ったり叶ったり】🔗⭐🔉
ねがったりかなったり【願ったり叶ったり】
相手の希望や条件がこちらの希望と一致すること。
《例文》
「あちらがそうしてくれると言うのだから、そいつは願ったり叶ったりだ。」
ねがってもない【願ってもない】🔗⭐🔉
ねがってもない【願ってもない】
望んでもたやすく実現しそうにないことが先方から申し出をされてうまくかなえられ、ありがたく思うこと。
《例文》
「100万円を無利子で貸してくれるなんて、願ってもない話だ。」
ねがはる【値が張る】🔗⭐🔉
ねがはる【値が張る】
同種の他の物に比べると値段が高い。
《例文》
「走りの松茸(マツタケ)なので、値が張るのも当たり前だ。」
ねくびをかく【寝首を掻く】🔗⭐🔉
ねくびをかく【寝首を掻く】
寝ている人を襲ってその首を切り落とす。
相手をだまして油断させ、ひどい目に遭わせることのたとえ。
《例文》
「ときには寝首を掻くくらいのことをしなければ、このせちがらい社会をわたってゆけない。」
ねこがかおをあらうとあめ【猫が顔を洗うと雨】🔗⭐🔉
ねこがかおをあらうとあめ【猫が顔を洗うと雨】
猫が、顔を洗うような動作で顔をこすると雨が降るということ。
《参考》
各地でいわれている俗説。特に猫の手が耳を越せば雨とするものもある。
ねこにかつおぶし【猫に鰹節】🔗⭐🔉
ねこにかつおぶし【猫に鰹節】
《猫の近くに大好物であるかつお節を置くの意》その人の好物をその人のそばに置くのは、すぐに食べられてしまいそうで油断できないということ。また、その物事がその情況の中では過失や犯罪を招きやすくて危険であることのたとえ。
《参考》
「鰹節」は「かつぶし」とも読む。
ねこにこばん【猫に小判】🔗⭐🔉
ねこにこばん【猫に小判】
《金銭の値打ちの分からない猫に小判を与えるの意》貴重な価値のあるものでも、その価値が分からない人にとっては何の役にも立たないことのたとえ。
《例文》
「その本をあいつに貸してやっても猫に小判だよ。」
《類句》猫に石仏。豚に真珠。
ねこにまたたびおじょろうにこばん【猫に木天蓼お女郎に小判】🔗⭐🔉
ねこにまたたびおじょろうにこばん【猫に木天蓼お女郎に小判】
非常に好む物のたとえ。
効果が著しいことのたとえ。
《類句》猫に木天蓼泣く子に乳房。
ことわざ ページ 410。