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ふんこつさいしん【粉骨砕身】▽中国🔗🔉

ふんこつさいしん【粉骨砕身】▽中国 《骨を粉にし、身を砕くの意》全力を尽くして努力すること。「砕骨粉身」とも。 《出典》 〔禅林類聚(セ゛ンリンルイシ゛ュウ)〕

ぶんじあるものはかならずぶびあり【文事有る者は必ず武備有り】▽中国🔗🔉

ぶんじあるものはかならずぶびあり【文事有る者は必ず武備有り】▽中国 《学問や文化に長じている者は必ず武道にも相当の心得があるの意》人は文武の二道を兼備すべきで、どちらか一方にかたよらないように修養すべきであるということ。 《出典》 文事有ル者ハ必ズ武備有リ。武事有ル者ハ必ズ文備有リ。〔史記(シキ)・孔子世家〕 《類句》文武は車の両輪。

ぶんしょうはけいこくのたいぎょうふきゅうのせいじ【文章は経国の大業不朽の盛事】▽中国🔗🔉

ぶんしょうはけいこくのたいぎょうふきゅうのせいじ【文章は経国の大業不朽の盛事】▽中国 《文学は国家を治めるのと同じくらいの大事業であり、永久に朽ち果てることのない盛大な事業であるの意》文学は不滅で永遠に伝えられるものであるということ。 《出典》 蓋(ケタ゛)シ文章ハ経国ノ大業ニシテ不朽ノ盛事ナリ。年寿ハ時有リテ尽キ、栄楽ハ其(ソ)ノ身ニ止(トト゛)マル。二者ハ必ズ至ルノ常期ナリ。未(イマ)ダ文章ノ窮リ無キニ若(シ)カズ。〔魏文帝(キ゛ノフ゛ンテイ)・典論〕

ことわざ ページ 482