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べそをかく【べそをかく】🔗🔉

べそをかく【べそをかく】 子どもなどが顔をしかめて泣きそうになる。 《例文》 「勉強をしないで遊んでばかりいると、あとでべそをかくようなことになりますよ。」

へそをまげる【臍を曲げる】🔗🔉

へそをまげる【臍を曲げる】 機嫌(キケ゛ン)を悪くして片意地になる。 《例文》 「あの子は反抗期で、ちょっとしたことでもすぐに臍を曲げる。」

へたなてっぽうもかずうちゃあたる【下手な鉄砲も数打ちゃ当たる】🔗🔉

へたなてっぽうもかずうちゃあたる【下手な鉄砲も数打ちゃ当たる】 《下手な鉄砲打ちも何発も打てば1発ぐらいは的に当たるの意》たくさんやっているうちには、まぐれ当たりで成功することもあるということ。

へたのかんがえやすむににたり【下手の考え休むに似たり】🔗🔉

へたのかんがえやすむににたり【下手の考え休むに似たり】 よい知恵もない者が長い間考えているのは、時間のむだでなんの役にも立たない。 《参考》 多く、囲碁・将棋などで、相手の長考をからかって言う。

へたのどうぐしらべ【下手の道具調べ】🔗🔉

へたのどうぐしらべ【下手の道具調べ】 腕前の悪い者ほどあれこれ道具を吟味すること。 《類句》下手の道具選び。下手の道具立て。

へたのながいとじょうずのこいと【下手の長糸上手の小糸】🔗🔉

へたのながいとじょうずのこいと【下手の長糸上手の小糸】 裁縫の下手な者に限って、針に仕事をやりにくくするほどの長い糸を通し、上手な者は必要以上に長い糸を使わないということ。

へたのながだんぎ【下手の長談議】🔗🔉

へたのながだんぎ【下手の長談議】 話の下手な者に限って話がだらだらと長くなり、はた迷惑である。 《類句》下手の長口上。下手の長話。下手の長文。

へたのよこずき【下手の横好き】🔗🔉

へたのよこずき【下手の横好き】 下手なくせにその物事をするのが好きで熱心に行うこと。 《類句》下手の物好き。下手の悪好き。下手の馬鹿好き。 《対句》好きこそ物の上手なれ。

へたのよこやり【下手の横槍】🔗🔉

へたのよこやり【下手の横槍】 下手なくせにはたの者が、当人に迷感を掛けるようなつまらない意見を述べておせっかいすること。

べつひとをくわんとしてかえってひとにくわる【鼈人を食わんとして却って人に食わる】🔗🔉

べつひとをくわんとしてかえってひとにくわる【鼈人を食わんとして却って人に食わる】 愚かな者が人に害を与えようとしてかえって自分が災いを受けることのたとえ。 《類句》人捕る亀(カメ)が人に捕らる。

ことわざ ページ 487