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めがすわる【目が据わる】🔗🔉

めがすわる【目が据わる】 《じっと一点を見つめて、目の玉が動かなくなるの意》一心にものを思いつめたり、酒に酔ったりしたときのようす。 《例文》 「重大な計画を語り合ううちに、みんなの目が据わってきた。」

めがたかい【目が高い】🔗🔉

めがたかい【目が高い】 人や物のよしあし・価値を見分ける力がすぐれている。鑑識力がある。 《例文》 「この品を選ぶとは、さすがにお目が高い。」 《類句》目が利く。

めがでる【芽が出る】🔗🔉

めがでる【芽が出る】 《草木の、これから大きくなる芽が生じるの意》成功・幸運の兆しが現れる。「目が出る」とも。 《例文》 「長い間くすぶっていたが、今度の仕事でやっと芽が出た感じだ。」

めがとどく【目が届く】🔗🔉

めがとどく【目が届く】 配慮・注意・監督などが十分に細部までゆきわたる。 《例文》 「あの保育園は人も多く、目が届くので安心だ。」

めがとびでる【目が飛び出る】🔗🔉

めがとびでる【目が飛び出る】 値段が驚くほど高いことのたとえ。 《例文》 「あの店の料理はうまいが、あとで目が飛び出るほど高い請求書がくる。」 非常に厳しくしかられることのたとえ。「目が飛び出るほど、しかられた。」 《類句》目玉が飛び出る。

めがない【目がない】🔗🔉

めがない【目がない】 人や物のよしあし・価値を識別する力がない。鑑識力がない。 《例文》 「人を見る目がない。」 何かが非常に好きで思慮分別がなくなるほど夢中になる。 《例文》 「甘いものには目がない。」

めがねがくるう【眼鏡が狂う】🔗🔉

めがねがくるう【眼鏡が狂う】 人や物のよしあしについて判断をまちがう。特に、実質以上の評価をしてしまうこと。「眼鏡が違(チカ゛)う」とも。 《例文》 「思ったより仕事ができない男性だ。こりゃ眼鏡が狂ったかな。」

めがねにかなう【眼鏡にかなう】🔗🔉

めがねにかなう【眼鏡にかなう】 目上の人から高く評価され、気に入られる。「お眼鏡にかなう」とも。 《例文》 「勤勉で、しかもどこかに才幹があるというので、正木の老人の眼鏡にかなったのだった。」《下村湖人(シモムラコシ゛ン)・次郎物語》

ことわざ ページ 536