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めがひかる【目が光る】🔗🔉

めがひかる【目が光る】 厳しく監視する。 《例文》 「監視の目が光っている。」

めがまわる【目が回る】🔗🔉

めがまわる【目が回る】 めまいがする。 《例文》 「血圧のせいか、目が回って気持ちが悪い。」 非常に忙しいようす。 《例文》 「客が立て込んで、目が回るほど忙しい1日だった。」

めがものをいう【目が物を言う】🔗🔉

めがものをいう【目が物を言う】 口に出して言わなくても、目つきだけで気持ちを十分相手に伝えること。 《類句》目は口ほどに物を言う。

めからうろこがおちる【目から鱗が落ちる】▽西洋🔗🔉

めからうろこがおちる【目から鱗が落ちる】▽西洋 何かのきっかけで、それまで分からなかったことが急に分かるようになったり、迷いからさめたりすること。さとる。開眼する。 《出典》 直ちに彼の目よりうろこのごときもの落ちて見ることを得。〔新約聖書(シンヤクセイショ)・使徒行伝〕

めからはなへぬける【目から鼻へ抜ける】🔗🔉

めからはなへぬける【目から鼻へ抜ける】 非常に賢くて知恵がよく働くことのたとえ。また、抜け目がなくてすばしこいことのたとえ。 《例文》 「彼は、少年時代目から鼻へ抜けるような子どもだったらしい。」

めからひがでる【目から火が出る】🔗🔉

めからひがでる【目から火が出る】 頭や顔を強く打って非常に痛く感じ、一瞬ぼんやりすることのたとえ。 《例文》 「頭を柱にいやというほどぶつけ、目から火が出た。」

めくじらをたてる【目くじらを立てる】🔗🔉

めくじらをたてる【目くじらを立てる】 わずかな失敗・欠点を取り上げてとがめ立てする。 《例文》 「ちょっとした失敗に、そう目くじらを立てることもない。」 《参考》 「目くじら」は、目じり。 《類句》目に角を立てる。

めくそはなくそをわらう【目糞鼻糞を笑う】🔗🔉

めくそはなくそをわらう【目糞鼻糞を笑う】 《目やにが鼻くそを汚いと言って笑うの意》自分の欠点に気付かないで、他人の欠点を非難したり、ばかにしたりすることのたとえ。「目糞が鼻糞を笑う」とも。 《類句》目やにが鼻あかを笑う。猿の尻笑い。五十歩百歩。

めさきがきく【目先が利く】🔗🔉

めさきがきく【目先が利く】 先々のことがよく予測できる。 《例文》 「今さら純文学なんて、目先の利かない話だ。」 《類句》目端(メハシ)が利く。

めさきをかえる【目先を変える】🔗🔉

めさきをかえる【目先を変える】 物事のようす・趣向などをちょっと変える。 《例文》 「暑くて食欲も減退ぎみだから、少し目先を変えて料理しよう。」

ことわざ ページ 537