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めじりをさげる【目尻を下げる】🔗🔉

めじりをさげる【目尻を下げる】 うれしかったり物事が気に入って、表情をくずして喜ぶようす。また、女性に見とれて、締まりがなくなること。 《例文》 「たくさんの女性に囲まれ、目じりを下げて喜んでいる。」 《参考》 「目尻」は、目の耳に近いほうの端。 《対句》目尻を上げる。

メスをいれる【メスを入れる】🔗🔉

メスをいれる【メスを入れる】 根本的に解決するために、思いきった手段で処置すること。 《例文》 「野菜の流通機構に学問的なメスを入れる。」

めだかもととのうち【目高も魚の内】🔗🔉

めだかもととのうち【目高も魚の内】 《非常に小さな魚であるめだかも、魚の1種であるの意》取るに足りないほどつまらないものでも、仲間には違いないことのたとえ。 《類句》蝙蝠(コウモリ)も鳥の内。田作りも魚の内。

めだまがとびでる【目玉が飛び出る】🔗🔉

めだまがとびでる【目玉が飛び出る】 目が飛び出る

めっきがはげる【鍍金が剥げる】🔗🔉

めっきがはげる【鍍金が剥げる】 外側を取り繕っていた体裁や飾りが取れて、悪い中身があばき出される。地金が出る。 《例文》 「彼の勤勉ぶりもそう長続きはしまい。そろそろめっきがはげるころだ。」

めっそうもない【滅相もない】🔗🔉

めっそうもない【滅相もない】 あるべきことではない。とんでもない。 《例文》 「私が犯人だなんて、滅相もない。」 《参考》 「滅相」は、仏教で、業(コ゛ウ)が尽きて命が終わること。

めでひとをころす【目で人を殺す】🔗🔉

めでひとをころす【目で人を殺す】 美しい女性が目つきで男性の心を引きつけて夢中にさせる。「目で殺す」とも。

めでみてくちでいえ【目で見て口で言え】🔗🔉

めでみてくちでいえ【目で見て口で言え】 《目でよく見た上で、口に出せの意》疑わしいことは人に語るべきではないということ。また、事実を確認した上で、批評や非難をすべきであるということ。

めでめはみえぬ【目で目は見えぬ】🔗🔉

めでめはみえぬ【目で目は見えぬ】 《自分の目で自分の目を見ることはできないの意》どんなにすぐれた人でも自分の欠点には気付かないということ。 《類句》目は毫毛(コ゛ウモウ)を見れどもその睫(マツケ゛)を見ず。

めとはなのあいだ【目と鼻の間】🔗🔉

めとはなのあいだ【目と鼻の間】 目と鼻の先

めとはなのさき【目と鼻の先】🔗🔉

めとはなのさき【目と鼻の先】 二つの間の距離が非常に近いことのたとえ。「目と鼻」「目と鼻の間」とも。 《例文》 「上野と浅草じゃ、まあ目と鼻の先といえるでしょう。」

ことわざ ページ 538