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めにはいる【目に入る】🔗⭐🔉
めにはいる【目に入る】
自然にそれが見える。
《例文》
「車窓からながめているうちに、思い掛けない光景が目に入ってきた。」
《類句》目に留まる。目に触(フ)れる。
めにはめを、はにははを【目には目を、歯には歯を】▽西洋🔗⭐🔉
めにはめを、はにははを【目には目を、歯には歯を】▽西洋
《目をつぶされたら相手の目をつぶしてもよいし、歯を折られたら相手の歯を折ってもよいの意》害を与えた者に対して、同様な手段で報復をすること。「目には目、歯には歯」とも。
《参考》
Eye for eye,tooth for tooth.の訳。
《出典》
〔旧約聖書(キュウヤクセイショ)・出エジプト記〕
めにふれる【目に触れる】🔗⭐🔉
めにふれる【目に触れる】
意識して見るのではなく、自然に見えることのたとえ。
《例文》
「子どもの目に触れないようにして下さい。」
《類句》目に入る。目に留まる。
めにみえる【目に見える】🔗⭐🔉
めにみえる【目に見える】
見た目にもはっきりしている。目立つ。確実である。
《例文》
「失敗するのは目に見えている。」
めにもとまらぬ【目にも止まらぬ】🔗⭐🔉
めにもとまらぬ【目にも止まらぬ】
目で見定めることもできないくらい、動きが非常に速い。
《例文》
「目にも止まらぬ早わざ。」
《参考》
「止まらぬ」は、「留まらぬ」とも書く。
めにものみせる【目に物見せる】🔗⭐🔉
めにものみせる【目に物見せる】
相手をやっつけて、思い知らせる。
《例文》
「今に見ていろ。目に物見せてやるからな。」
めのいろをかえる【目の色を変える】🔗⭐🔉
めのいろをかえる【目の色を変える】
《目付きを変えるの意》怒ったり興奮したりして表情が変わるようす。また、何かに夢中になるさま。
《例文》
「目の色を変えた主婦が特売場に群がる。」
めのうえのこぶ【目の上の瘤】🔗⭐🔉
めのうえのこぶ【目の上の瘤】
自分より地位・実力などがすぐれていて、自分が活動するときのじゃまになるもののたとえ。「目の上のたん瘤」とも。
《例文》
「こうなってくると、机を並べた同僚だが、目の上の瘤だな。」
ことわざ ページ 540。