複数辞典一括検索+

いのちのせんたく【命の洗濯】🔗🔉

いのちのせんたく【命の洗濯】 ふだんの苦労や緊張から解放されて、のびのびと気晴らしをし、楽しむこと。 ◎「命の洗濯水いらず」とも言う。 〔類〕命の土用干し

いのちはこうもうよりかろし【命は鴻毛より軽し】🔗🔉

いのちはこうもうよりかろし【命は鴻毛より軽し】 命は尊いものでかけがえのないものであるが、正義のためならば捨てても決して惜しくはないということ。 ◎→死は或は泰山より重く或は鴻毛より軽し

いのなかのかわずたいかいをしらず【井の中の蛙大海を知らず】🔗🔉

いのなかのかわずたいかいをしらず【井の中の蛙大海を知らず】 考えや見聞の狭いたとえ。 ◎外界と絶縁されたちっぽけな井戸の中にすむ蛙(かえる)は、大きな海、広い世界のあることを知らないの意から。「井底(せいてい)の蛙(あ)」「井蛙(せいあ)」とも言う。このことわざは、二十世紀初頭に訳されて英語のことわざThe frog in the well knows nothing of the great ocean.になった。

いのるよりかせげ【祈るより稼げ】🔗🔉

いのるよりかせげ【祈るより稼げ】 困難なことなどに出あったときなど、「お助けください」などと神仏にすがって祈るよりも、自力でせっせと働いて事を解決しろということ。

いはじんじゅつ【医は仁術】🔗🔉

いはじんじゅつ【医は仁術】 医術は単に病気で苦しむ人を治すのみでなく、相手に仁徳を施す術でもあるということ。 ◎「仁術」は深い思いやりをもって、人に恵みをかける行為・方法の意。

いはつをつぐ【衣鉢を継ぐ】🔗🔉

いはつをつぐ【衣鉢を継ぐ】 先生や師匠から、弟子が学問や技芸など奥義や秘伝を受け継ぐこと。 ◎「衣鉢」の「衣」は袈裟(けさ)、「鉢」は食器の意。元来は仏教語で、師の僧が弟子に与えた袈裟や食器のこと。転じて、仏法の奥義のこと。「衣鉢(えはつ)を継ぐ」とも言う。

ことわざ ページ 669