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きんきじゃくやく【欣喜雀躍】🔗🔉

きんきじゃくやく【欣喜雀躍】 躍り上がっておおいに喜ぶこと。 ◎「欣喜」は大喜びすることで、雀(すずめ)が飛びはねるように小躍りして大喜びする意から。

きんぎょのふん【金魚の糞】🔗🔉

きんぎょのふん【金魚の糞】 ある人のあとに、人々がぞろぞろとつき従うこと。 ◎金魚の糞が長々と連なるようすから。「金魚のうんこ」とも言う。

きんこんいちばん【緊褌一番】🔗🔉

きんこんいちばん【緊褌一番】 心をいっそう引き締めて事に臨むこと。 ◎褌(ふんどし)をかたく締めなおして、ここ一番という大事に当たるの意から。 〔例〕緊褌一番、この難局を乗り切れ。 〔較〕Gird up your loins.(腰を締めろ)

きんしぎょくよう【金枝玉葉】🔗🔉

きんしぎょくよう【金枝玉葉】 天子・天皇の一族のこと。 ◎「金」「玉」は尊いものの意から転じて、天子・天皇のこと。「枝」「葉」は子孫の意。 〔出〕古今注

きんしつ あいわす【琴瑟 相和す】🔗🔉

きんしつ あいわす【琴瑟 相和す】 夫婦仲のきわめてむつまじいたとえ。 ◎「瑟」は二十五弦などの大琴(おおごと)。琴(こと)と大琴とは、合奏すると音がよく調和することから。 〔出〕詩経(しきょう) 〔類〕比翼連理(ひよくれんり)/鴛鴦の契り

きんしんしゅうこう【錦心繍口】🔗🔉

きんしんしゅうこう【錦心繍口】 詩や文章のきわめてすぐれていることを称賛することば。 ◎「錦心」は錦(にしき)のように美しい心、「繍口」は刺繍のようにあでやかなことばの意。 〔出〕柳宗元(りゅうそうげん) 〔類〕咳唾珠を成す

きんじとう【金字塔】🔗🔉

きんじとう【金字塔】 永久に伝えられるような偉大な業績。 ◎本来は、金の字の形をした塔の意から、ピラミッドのこと。

きんじょうてっぺき【金城鉄壁】🔗🔉

きんじょうてっぺき【金城鉄壁】 きわめて堅固な城。転じて、守りが堅くて容易には攻略できないことのたとえ。 ◎金でつくった城と、鉄でつくった城壁の意から。 〔出〕徐積 〔類〕金城湯池(とうち)

ことわざ ページ 773