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くうふくはさいじょうのソース【空腹は最上のソース】🔗🔉

くうふくはさいじょうのソース【空腹は最上のソース】 空腹のときには、何を食べてもうまいということ。 ◎英語のHunger is the best sauce.から。 〔類〕空き腹にまずい物なし

くがみらくづめ【苦髪楽爪】🔗🔉

くがみらくづめ【苦髪楽爪】 苦労していると髪の伸びるのが早く、楽をしていると爪の伸びるのが早いということ。 〔対〕苦爪楽髪(くづめらくがみ)/楽髪苦爪(らくがみくづめ)

くぎのうらをかえす【釘の裏を返す】🔗🔉

くぎのうらをかえす【釘の裏を返す】 まちがいがないよう念には念を入れて事をするたとえ。 ◎打ちつけて木材の裏に出た釘の先端を曲げてしっかりたたくと釘が抜けにくくなることから。

くぎをさす【釘を刺す】🔗🔉

くぎをさす【釘を刺す】 あとで問題が起こらないように、あらかじめ念を押しておくこと。 ◎「釘を打つ」とも言う。

くさいものみしらず【臭いもの身知らず】🔗🔉

くさいものみしらず【臭いもの身知らず】 自分の欠点は自分ではなかなか気がつかないものだということ。 ◎自分の放つ悪臭に自分では気づかないの意から。 〔類〕息の臭きは主知らず/我が身の臭さ我知らず 〔較〕Said the frying pan to the kettle,“Stand off,black bottom."(鍋(なべ)がやかんに言ったものだ「寄るな、この黒っ穴(けつ)」)

くさきもねむるうしみつどき【草木も眠る丑三つ時】🔗🔉

くさきもねむるうしみつどき【草木も眠る丑三つ時】 気味悪いほど静かな真夜中のこと。 ◎「丑三つ時」は昔の時刻で丑の刻を四分した三つ目の時刻のことで、今の午前二時から二時半ごろのこと。人はもちろん、草木までも眠っている真夜中の意から。「丑三つ時」は「丑満時」とも書く。 〔例〕「草も木も眠るに母親寝ずに待つ」(古川柳)

ことわざ ページ 778