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にんげんいっしょうにまんにち【人間一生二万日】🔗⭐🔉
にんげんいっしょうにまんにち【人間一生二万日】
人間の平均寿命をかつては五十年とし、それを日数に換算すると、約二万日ということになる。一生なんて短いものだとも言えるし、また、長いようにも思われるということ。
にんげんはかんがえるあしである【人間は考える葦である】🔗⭐🔉
にんげんはかんがえるあしである【人間は考える葦である】
→考える葦(あし)
にんげんはばんぶつのしゃくど【人間は万物の尺度】🔗⭐🔉
にんげんはばんぶつのしゃくど【人間は万物の尺度】
この世のすべてのものごとは、神でも自然でもなく、人間を基準にして測られるものであるということ。
◎ギリシャの哲学者プロタゴラスのことばから。英語はMan is the measure of all things.
にんげんばんじかねのよのなか【人間万事金の世の中】🔗⭐🔉
にんげんばんじかねのよのなか【人間万事金の世の中】
この世の中、結局のところ金の力がものを言う。世の中のすべてのものは金が支配しているということ。
〔類〕地獄の沙汰も金次第
〔較〕Money makes the mare to go.(金はしぶとい雌馬をも動かす)
にんげんばんじさいおうがうま【人間万事塞翁が馬】🔗⭐🔉
にんげんばんじさいおうがうま【人間万事塞翁が馬】
→塞翁が馬
にんげんわずかごじゅうねん【人間僅か五十年】🔗⭐🔉
にんげんわずかごじゅうねん【人間僅か五十年】
人間の一生は短いものだということ。
◎人間の寿命はたかだか五十年ぐらいの意から。「人生僅か五十年」とも言う。
〔例〕「人間穴から穴が五十年」(古川柳)
にんさんばけしち【人三化七】🔗⭐🔉
にんさんばけしち【人三化七】
容貌(ようぼう)の醜い人のこと。
◎人間三分に、化け物七分に見えるの意から。
にんじんのんでくびくくる【人参飲んで首縊る】🔗⭐🔉
にんじんのんでくびくくる【人参飲んで首縊る】
分不相応なことをすれば災いを招くことになる。だから、身のほどをわきまえ、結果をよく考えて行動せよということ。
◎高価な朝鮮人参を飲んで病気を治したのはよいが、人参の代金が払えずに首をくくる始末になるの意から。
ことわざ ページ 998。