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ふぐたいてん【不倶戴天】▽中国🔗🔉

ふぐたいてん【不倶戴天】▽中国 《共にこの世には生きていないの意》相手を生かしてはおけないと思うくらいに激しく恨むこと。「倶(トモ)に天を戴(イタタ゛)かず」とも。 《参考》 本来は、出典の原文のように、父が殺されたときは、その子は必ずその敵を討つべきであることを言ったものであるが、後には、主君の敵や、広く相容れない相手にまでいう。 《例文》 「不倶戴天の敵。」 《出典》 父ノ讎(アタ゛)ハ与(トモ)ニ共ニ天ヲ戴カズ。兄弟(ケイテイ)ノ讎ハ兵ニ反(カエ)ラズ。交遊ノ讎ハ国ヲ同ジクセズ。〔礼記(ライキ)・曲礼上篇〕

ふぐたいてん【不倶戴天】🔗🔉

ふぐたいてん【不倶戴天】 絶対に生かしてはおけないと思うほど、激しく恨み、憎むこと。 ◎同じこの天の下でいっしょに生きていることはできないの意から。「倶(とも)に天を戴(いただ)かず」とも言う。 〔出〕礼記(らいき) 〔例〕不倶戴天の敵。

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