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せんりょのいっとく【千慮の一得】▽中国🔗🔉

せんりょのいっとく【千慮の一得】▽中国 愚か者でも、まれにはすぐれた考えを出すことがあるということ。 《出典》 広武君曰(イワ)ク、臣聞ク、智者(チシャ)モ千慮ニ必ズ一失有リ、愚者モ千慮ニ必ズ一得有リト。故ニ曰ク、狂夫ノ言モ、聖人焉(コレ)ヲ択(エラ)ブト。〔史記(シキ)・淮陰侯伝〕 《対句》千慮の一失。

せんりょのいっとく【千慮の一得】🔗🔉

せんりょのいっとく【千慮の一得】 たとえどんな愚か者でも、いろいろ考えれば、まれにではあっても一つぐらいよい考えを出すこともあるということ。 ◎→千慮の一失 〔類〕愚者も一得

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