じごくでほとけにあったよう【地獄で仏に会ったよう】 非常に困っているときに思いがけない助けにあってうれしいことのたとえ。 《例文》 「旅先で金を落として弱り切っていたとき、偶然親友に会って地獄で仏に会ったような思いがした。」

じごくでほとけにあったよう【地獄で仏に会ったよう】 ひどく困っているときに、思いがけない助けに出会って喜ぶことのたとえ。 ◎あたかも恐ろしい地獄で慈悲深い仏様にひょっこり会ったようなうれしさの意から。略して「地獄で仏」と言う。 〔類〕闇夜の提灯/干天の慈雨